2016-07-17 13.29.20-1

意識が高い介護職員と意識が低い介護職員

介護業界に長く身を置いていると
多くの職員を見ることが出来ます。

最近感じることは、
 意識が高い介護職員と
 意識が低い介護職員の差についてです。

介護の仕事は、
 労働なのか
 ビジネスなのか
 福祉なのか
 奉仕なのか
 利用者のためのものなのか

意識が高い介護職員が起こす周りとのギャップ

意識が高いという言葉は
どちらかと言うと
相手を揶揄する表現として使われる気がするが

やはり介護業界でも同様かもしれない
 資格をとるべき
 スキルアップするべき
 利用者のためにこうするべき

いわゆる
 べき思考
に取りつかれた人・・・。

以前、虐待の研修会に参加した時に
「うちの施設では、利用者の好きなようにしてもらいます
 外に出たければ外に出てもらうし
 遅い時間に食事を取りたければそのような対応をします!」
と自信満々に講義をした施設長の方がいました。

素晴らしいですね。

でも、わたしは職場に戻ってから
その施設を、サービス情報公表制度のサイトで見てみました。

・・・。

職員の入れ替わりが半端なく多い(-_-;)

なるほど、意識が高い施設長さんに
他の職員が付いていけていないのだろうと感じました。
それって、本当に良い施設なのでしょうか?

わたしには疑問です。

自分がやりたいやり方や介護をしたいのであれば
自分がリスクを取って自分の介護施設を立ち上げるしかないのではないでしょうか。
介護はひとりでは出来ません。

理想と”べき思考”は違うような気がしています。

意識が低い介護職員が多すぎる・・・。

一方で、意識が低い介護職員も大勢います。

入所の利用者が入院したら
 「あー少し楽になった」
通所の利用者が休んだら
 「良かった~」

皆さんの給料はどこから支払われているのでしょうか?
少なくとも施設長や管理者が給料を払っている訳ではありません(^_^;)
利用者の方から頂く利用料と介護保険料
これが介護施設の収入のほぼ全てです。

「給料いっぱいくれ!!」っていうことは声高に言うのに
それがイコールで利用者数とリンクしない人が非常に多い気がしています。

意識が高すぎても
 意識が低すぎても
なかなか上手くいかない・・・。
そんな風に感じます。

dog2_4_think